住宅型有料老人ホーム「ホスピタルメント福岡天神」に所属していて、入居者さまの日常生活をサポートさせていただいています。日中から夜間にかけての排泄、食事、入浴の介助を担当していて、入居者さまが快適に、そして安心して過ごしていただけるように心がけて、日々の業務に取り組んでいます。介護といった現場の仕事に加え、入居者さまの健康状態をケアマネジャーさんに伝える報告書の作成などの事務業務も行っています。入居者さまと関係を深められるように、ケアやレクリエーションといった交流を通して楽しく働いています!
職種関係なく気さくに会話ができる、とても雰囲気の良い職場です。出勤時には、職員の皆さんに「こんにちは、お疲れ様です」と元気よく挨拶を交わし、笑顔が絶えません。日々の業務で分からないことや、悩みごとがある時は、先輩に相談しやすいフレンドリーな環境です。先輩とは、業務中の質問や相談はもちろん、プライベートで福岡のおいしいお店へ食事に連れて行ってもらいました。地元鹿児島が恋しくなったときは、鹿児島県人会の方と交流したりと、色々と支えてくれる優しい方が多い印象です。
就活時に、合同企業説明会で桜十字の福祉総合職の説明を聞いて、興味を持ったことがきっかけです。「福祉総合職」という聞いたことがない仕事、介護職からマネジメント職へキャリアアップできる体制、他の病院にはない取り組みで、非常に興味を持ちました。大学では、主に臨床心理の勉強をしていたので、まったくの専門外で未経験でのスタートになることは分かっていましたが「挑戦したい!」という気持ちが強く、桜十字に決めました。また、人生一度は県外に住んでみたいという想いも後押しし、決めたことも理由の一つです。
ずばり、社員食堂の栄養満点のごはん!ですが、勉強会や研修が豊富なところが私にとっての大きな魅力です。桜十字には、様々な職種の職員が在籍していて、同じ職種でも普段関わることのない方々の業務について知識を深めたり、多職種と交流ができたりと、「学習機会」「交流」の場が多く、桜十字ならではの取り組みも豊富で、魅力的だと感じています。入職した当初は、右も左もわかりませんでしたが、社会人として、福祉総合職として、基礎を一から丁寧に先輩方に教えてもらい、今では不安なく安心して業務に専念できています。
自分を指導してくれている先輩は、臨機応変な対応ができ、入居者さまにも優しく、しかも後輩思い(笑)。尊敬する先輩のような介護福祉士になりたいです。
福祉総合職では、介護福祉士になれるよう、勉強会や研修などを通じて、資格取得をサポートしてくれます。そのため、試験合格への道はもちろん、熟練した技術を早いうちから習得できるのが桜十字のおすすめポイントです。私も、この制度を活用して、日々勉強しています。今はまず、国家資格の介護福祉士を目指していますが、将来的には現場の方々がより働きやすく、入居者さまがより快適な環境を提供できるように、福祉総合職の最終段階であるマネジメント職(管理・運営)に就きたいと考えています。「あなたなら安心して任せられる」、そんな存在になりたいです。
入居者さまが快適に就寝できるように、排泄・更衣・整容などのナイトケアを行います。特に整容では、お顔を拭いたり、保湿ケアで乾燥肌対策をするなど、入念かつ丁寧にしています。
ご自身でトイレへ行くことが難しい方もいらっしゃるため、オムツの交換を行います。交換に合わせて、褥瘡(じょくそう)予防のために、体位交換を行い、血行を良くする工夫も行っています。
わからないことや不安なことは、まず友達や先輩に相談を!一人で問題を抱えていてもただただ辛く、何も解決しません。私自身、仕事や生活面で分からないことだらけでしたが、先輩に相談したおかげで不安が取り除けました。就職活動、大変だと思いますが、応援しています!
初めての介護現場、不規則な勤務形態の中、持ち前のコミュニケーション能力や忍耐力で、みるみる成長してくれました。落ち着いた対応は、入居者さまに安心感を与えてくれています。いつもありがとうね。
今後もホスピタルメントのムードメーカーとして、活躍してくれることを楽しみにしています。
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