桜十字福岡病院の臨床研究(オプトアウト)について
桜十字福岡病院では、患者さまの健康の保持・増進、疾病の予防および回復、ならびに生活の質(QOL)の向上を目的として、「桜十字福岡病院 倫理審査委員会」の承認を受けた臨床研究を実施しています。
その中には、診療の過程で得られた診療情報(カルテ情報、検査結果など)を使用する研究が含まれます。このような研究では、採血などの侵襲行為や治療への介入は一切行われず、患者さまへの新たな負担は発生しません。また、個人が特定される情報は厳重に保護され、研究目的以外で使用されることはありません。ただし、直接ご本人からの同意(インフォームド・コンセント)を取得することが困難な場合には、研究の目的や方法などをあらかじめ公開し、診療情報等の利用を望まれない方が「拒否(オプトアウト)」できる機会を設けることが求められています。
桜十字福岡病院では、倫理指針に基づき、該当する臨床研究に関する情報を本ページにて公開いたします。ご自身の情報を研究に使用されることを望まれない場合は、下記の連絡先までお申し出ください。
健診に関する臨床研究
桜十字福岡病院人間ドック・健診センターでは、健康寿命延伸と生活の質の向上に広く貢献し、予防医療および抗加齢研究の発展に寄与するため、桜十字福岡病院の研究倫理審査委員会の承認を受けた臨床研究を実施しています。
現在のオプトアウトを必要とする臨床研究は、以下の通りです。
※これらの臨床研究については、その研究成果を学会、 論文等により公開されますが、公開内容には氏名等の個人情報は一切含みません。
※各研究の研究対象者に該当する可能性のある方で健診情報等を研究目的に利用されることを希望されない場合は、健診情報活⽤へのご協⼒(撤回)についてをご参照ください。
リハビリテーションに関する臨床研究
桜十字福岡病院のリハビリテーション部門では、より質の高いリハビリ提供を目的として、患者さまのリハビリ記録や身体機能評価のデータを活用した臨床研究を実施しています。
現在のオプトアウトを必要とする臨床研究は、以下の通りです。
レッツリハ(デイサービス)における臨床研究
当院が運営する通所介護施設「レッツリハ」では、利用者さまの健康状態や運動機能のデータを活用し、介護予防や生活機能の維持・改善を目的とした臨床研究を実施しています。
現在のオプトアウトを必要とする臨床研究は、以下の通りです。