利用者さまの「生きる」を
支えるための
リハビリテーションを提供します。

責任者　古川 郁美

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がご自宅に訪問し、実生活に活かせる具体的な練習を行います。利用者さまが生きがいや社会とのつながりを保ちながら、安全かつ安心に生活できるように支援します。

桜十字訪問リハビリの特徴

充実のスタッフ体制

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のすべてのリハビリスタッフを専従で配置しています。
理学療法士　8名
作業療法士　2名
言語聴覚士　2名
※2024年8月現在

広範囲・祝日も稼働

スタッフの移動手段は自転車やバイク、車などで広範囲の訪問エリアに対応しています。
また、祝日も稼働しています。

社会参加支援の促進

利用者さまがより充実した生活を送れるように自宅内だけではなく、屋外での練習も行い、社会参加や就労に向けた支援を積極的に進めています。

訪問リハビリ導入3つのパターン

1. 脳卒中・骨折等で退院直後の自宅での生活に不安がある方
   →入浴やベッドからの起き上がり、居室からトイレまでの導線を確認しながらの歩行練習など実生活に合わせたリハビリを集中的に行います。福祉用具の選定や住宅改修の提案も行います。
2. 筋力や活動量の低下、外出頻度が減ってきている方（閉じこもり傾向）、通所サービス等が苦手な方、認知症などで自宅での生活の継続に不安がある方
   →住み慣れた自宅での生活を続けられるように、筋力アップなど必要な訓練をします。家族に対し、介助方法のアドバイスなども行います。
3. 難病や終末期で通院困難な方
   →変化していく症状に応じて環境調整や介助方法の指導等を行い、利用者さまが少しでも安楽で安心して、望む生活が続けられるように支援します。

サービス内容

理学療法士・作業療法士による主な支援内容

・起居動作練習・介助方法の指導・日常生活動作の練習・歩行練習・福祉用具の選定・家事動作・外出支援・住宅改修の提案・趣味活動

言語聴覚士による主な支援内容

・飲み込みなど嚥下状態の評価と訓練・コミュニケーション支援

利用料金

外出支援イベント

外出のきっかけ作りとなるよう、スタッフが付き添い公共施設などに外出します。移動には公共交通機関を利用することで、様々な場面でのリハビリに繋がっています。年に数回実施しています。

今までの活動内容はコチラからご覧いただけます。

• 第1回
• 第2回
• 第3回
• 第4回
• 第5回
• 第6回
• 第7回

リハビリスタッフ派遣

各種施設の管理者の方へ

桜十字福岡病院の理学療法士／作業療法士／言語聴覚士等セラピストや医師から貴事業所・施設に合った指導や助言を受けることができるのをご存じですか？ 経験豊富な桜十字のリハビリスタッフによる定期的な評価・助言を通して、利用者さまの自立支援や質の高いケアの提供を支援いたします。

派遣先対象施設

生活機能向上連携加算の対象施設が該当します。

• 訪問介護
• 通所介護
• 短期入所生活介護
• 特定施設入居者生活介護
• 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
• 小規模多機能型居宅介護
• 認知症対応型共同生活介護
• 介護老人福祉施設

• 詳しくはこちらをご覧下さい（PDF）

サービス提供エリア

中央区・博多区：全域
東区・南区・城南区・早良区：一部
移動時間が桜十字福岡病院より30分以内の範囲

※エリア外の方でも訪問可能な場合もありますのでご相談ください。

営業時間

営業時間：月曜日～土曜日　8:30～17:30
休日：日曜日・年末年始
※祝日も実施しております。また、ご本人の要望や主治医の指示により営業時間外の訪問にも応じます。