リハビリスタッフの教育

キャリアごとに必要な教育を必要な時期に実施

桜十字のリハビリテーションを実践するために、スタッフ育成に注力しています。キャリアごとに必要な教育を実践的に行い、専門性の高いセラピストを育てています。

セラピスト全員で認識を共有し、全体的なレベルアップへ

知識・技術の向上のため、スタッフ自らが講師となって開催する勉強会や、症例検討会を病棟機能ごとに実施しています。

シニア世代でも管理が簡単

全セラピストが最新の知見を学ぶことができるよう、業務時間内に研修会を実施しています。セラピスト全員の認識を統一することで、病棟・施設ごとの差をなくします。

On the Job Training

適切なリハビリテーションを行えるよう、経験豊かな上司や先輩セラピストが、若手や後輩に知識やスキルを、実務のなかで計画的に教えます。

院内研修の様子 》

SACRA研究員および客員研究員によるサポート体制

院内における研究活動のサポートとして、継続的な学術活動を行っているスタッフに対し、桜十字先端リハビリテーションセンター SACRAの研究員が研究活動や論文投稿まで支援します。

技術の向上を目的とした外部臨床研修制度

リハビリテーション養成校の学生、就職しているリハビリテーション専門職の方々の臨床技術の向上を目的に、施設内での研修を1～4週間ほど行っています。

制度の特徴

・ 1週間～ 4週間の短期間研修
・ 卒後のセラピスト（経験年数不問）のみならず、養成校在学中の学生も受講可能
・ 5つのコースから希望するコースを受講することで、習得したい技術を集中的に学習できる、教育効率の高いシステム（複数選択も可）
・ 桜十字先端リハビリテーションセンター SACRAが運営。各コースに専門性の高い指導者を配置し、よりよい体制へと進化し続ける教育体制を構築

対象者

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の免許取得者または養成校の在学者など

研修コース

・ 基礎コース
・ 機器を活用した理学療法コース
・ 基本動作の介助技術習得コース
・ 臨床研究コース
・ 脳卒中専門コース