先日、春吉公民館と桜十字福岡病院の共同企画「春吉歴史探訪ウォーキング」のイベントにウォーキング指導としてリハビリテーション部のスタッフが参加しました。春吉の歴史を感じながら健康づくりに励もうと企画されたイベントには、地域から約20人が参加。春吉公民館との共同企画は今回が2回目となり、「前回楽しかったから今回も参加した」という地域の皆さんが多かったです。（前回のウォーキングイベントの様子はこちらをご覧ください。）

今回は約2キロのコースで、正しい歩き方の指導を受けながら、春吉を「歩いて」「見て」「聞いて」楽しみながらウォーキングをしました。ウォーキング前は、しっかりと準備運動を行い、歩くときは肩甲骨を意識しながら歩くように指導がありました。

立ち寄りスポットでは、清流公園で「博多町家寄進高灯籠」を見学しました。高さ約10メートルの石灯籠の四面には、びっしりと協賛した商店街の屋号が刻み込まれており、参加した地域の皆さんは「すごいね！近くに住んでいるのに知らなかったわ！」と春吉の歴史に触れることができたようです。また、浄化のパワーが強いと言われている「住吉神社」に寄り、参拝をしました。現在、工事中の能楽殿にも見学させていただき、お話を聞くことが出来ました。最後のゴール地点では、博多商人・下澤善右衛門親正が造った別荘「楽水園」で抹茶とお菓子をいただき、皆さん、「ウォーキングをしながらちょっとした旅をしている気分」と今回のウォーキングを楽しまれたようです。

参加した地域の皆さんは「歩きながら話を聞けて楽しい！」「やっぱり運動するのは大切ね」と積極的にウォーキングイベントに参加されていました。

ご参加された皆さまありがとうございました。

リハビリについてはこちらのページをご覧下さい。
（Posted by 広報）