2月21日、東京ビッグサイトで開催されたメディケアフーズ展 2024 「~地域の伝統食からオードブル・デザートまで~ 第11回『嚥下食メニューコンテスト』」において、当院の料理長を務める松尾頼の作品「刺身・握り寿司『博多前』」が“優秀賞”を受賞しました。
書類審査を経てノミネートされた5団体5作品が東京ビッグサイト特設ステージで開催された決勝審査会に出場しました。
決勝審査会では1人20分と短い制限時間内で調理をおこないました。
「食味・食感・美しさ・調理技術はもちろん、栄養面の充実、料理の再現性、嚥下食学会分類・嚥下食ピラミッドへの該当性など、嚥下食に関する知識と経験も審査の対象となります。
なお、今回の作品は当院の上層階に併設されている有料老人ホーム「ホスピタルメント福岡天神」でも提供されており、入居者さまからは「本物の刺身と変わらない味と見た目でとても美味しい」と好評をいただいております。