2024年度 院内研究発表会を開催しました!

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2024/05/20

2024年度 院内研究発表会を開催しました!

院内研究発表会は、部署内、外で研鑽してきた取り組みを共有し、互いを高め合っていくことを目的に開催しています。今年も熊本の桜十字病院から池田先生をはじめ、多職種の方にご出席いただき、より活発な討論の場となりました。今回は、16名が日々の成果を発表しました。

結果は・・・
1位【お食事部】 
「きっかけ食で食思向上へ繋げる ~お食事部の取り組み~」
2位【5階看護】 
「食思低下した患者に対する包括的アセスメントと早期介入の重要性
KTバランスチャートを用いて」
3位【老健】 
「ユマニチュードを用いた口腔ケアの有効性」
4位【4階看護】 
「認知症ケアメソッド」の実践が職員の意識に与えた変化」
5位【6階リハビリ】 
「脳卒中片麻痺患者の上肢の使用頻度向上を目的とした自主訓練の取り組み」

おめでとうございます!

1位のお食事部の能美さん・田口さんのお二人に感想を聞かせていただきました。


お食事部では、「口から食べられる事の喜びを感じて頂き、“桜十字で良かった”という患者さま満足を追求したい。」、「病院食が喉を通らない患者さまにご飯を美味しく食べてもらいたい!」という思いの目標を掲げ、“きっかけ食”の提供を行っています。
患者さまが口から必要量を食べることができればADL・QOLが改善し早期退院につながると考えているからです。

実際の症例として、「92歳女性・脳梗塞後に入院 経鼻より栄養剤注入も拒否あり。経口移行を目指し、補食ゼリーを提供するも半量ほどと摂取量の少ない状態だった。嗜好調査を行い、チョコレート・ぜんざい・焼きそばなどのきっかけ食を提供。食事介助にて受け入れ良好で『もう一口食べたい』との意欲的な様子がみられた。退院時にはソフト食に加え補食も摂取できるまで改善された。」という患者さまもいらっしゃいました。

まだまだ課題もありますが、“きっかけ食”を通じて病院食の摂取量が上がるにはどうしたらよいのかを追及していきたと思います。今回の発表で、少しでもお食事部の取り組みを知っていただけると嬉しいです。熊本の桜十字病院で開催される院内研究発表会でも発表も頑張りたいと思います。」


桜十字病院 院内学会委員長の池田先生より、「伝統ある研究発表会で、毎年テーマが充実しており患者さまや研究に対する強い思いが伝わってきました。多職種による幅広い研究テーマで、毎年進化改善しており大変勉強になりました。ますます発展していく事を願い、来年の院内研究発表会も楽しみにしています。」とお言葉をいただきました。

角野看護部長からは、「昨年は『職種ごとのチーム力』を題材にしている発表が多かったですが、今年は『多職種との協働』を題材にしている発表が多く、チーム力が強くなっている証だなと感じました。これからも、患者さまに対して行いたいことを自主的に実践し、大きく躍進していける病院を目指したいですね。これからも頑張ってください」とお言葉をいただきました。

優勝者は、今秋熊本の桜十字病院で開催される院内研究発表会にて発表します。

(Posted by 広報)

     

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