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「レ・ハビリス」とは、「リハビリテーションの語源にもなったラテン語「re(再び)」+「habilis(できるようにする)」の意味があります。「habilis【ハビリス】」は、英語の「have」と同じ「手に取って持つ」という意味で、そこから「動かなくなった手足を元通り動かすことができるように訓練して、再び社会生活が可能となるようにすること」というrehabilitation【リハビリテーション】」の概念へと繋がります。
「レ・ハビリス桜十字」の名称には、『私たち”桜十字”が、利用者さまを”再び社会生活へ戻す”』という思いが込められています。
介護老人保健施設は、「在宅復帰を目指すためにリハビリテーションを行う」という機能を持っています。レ・ハビリス桜十字では、この機能に加えてADL回復に向けた「短期集中リハビリ」、ご家族の介護負担を軽減するレスパイトを目的とした「ショートステイ」の受け入れを行い、利用者さまが長くご自宅での生活を継続できるようにサポートします。
病院・施設から入所した方や在宅療養中に生活機能が低下した方に対し、集中的かつ頻度の多いリハビリテーションを提供します。レ・ハビリス桜十字では、365日リハビリをしています。
利用者さまの心身の状況や症状、ご家族の介護負担の軽減等を目的に短期入所することができます。
具体例:家族の病気、冠婚葬祭、出張、介護疲れ、暑い時期や寒い時期でご自宅での介護に不安がある場合、認知症状が進み家族だけの介護が心配な場合など
定員100名に対し、理学療法士、作業療法士のリハビリ専門スタッフを7名配置しています。言語聴覚士も配置しているので「口から食べる」ことの支援にも注力しています。
集中的にリハビリを行い、機能回復を果たして元気にご自宅に戻っていただくために365日リハビリを提供。介護スタッフもレクリエーションなどを通じて入所者さまの心身の機能回復に努めています。
利用者さまの自宅等を訪問して、安全に生活できる環境であるかを確認します。必要に応じて住宅改修や福祉用具の選定についてのアドバイスを行い、安全に不安なくご自宅での生活ができるようにサポートします。
入所の場合
※介護保険の申請を行い要介護者の認定が必要となります。
・要介護度1~5の方
・病状が安定しており入院による治療を必要としないが医学的な管理が必要な方
・認知症の症状により、在宅生活が困難な状況にある方
ショートステイの場合
・要介護認定を受けている方
・要支援1~2の方
6:00 | 起床・朝食 |
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9:00 | レクリエーション(体操など) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | リハビリ・レクリエーション(作業活動など) |
15:00 | おやつ |
16:00 | 自由時間 |
18:00 | 夕食 |
21:00 | 就寝 |
面会
面会時間は、午前8:30から午後8:00です。
やむを得ず時間外の面会を希望される場合は、事前の電話連絡か、警備員にその旨をお知らせください。
お見舞い
入所者さまへのお菓子などの差し入れについては、ご遠慮ください。
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