台湾衛生福利部健康介護司蔡の淑鳳司長を団長とした「日本PAC（ポストアキュートケア）応用視察団」の皆さまが視察に来られました。

現在台湾では、急性期を経過した患者さま（ポストアキュート）やご自宅・介護施設で病状が悪化した患者さま（サブアキュート）に対し、在宅復帰に向けた医療介護を提供する機能の必要性を感じているそうです。

桜十字福岡病院は、医療・介護・予防医療など幅広い医療を提供しています。今回の視察では病棟や外来などの施設を見学した後、病棟・老健の機能や仕組み、職員への理念教育、今後の展望など、多岐にわたる質問をいただき、ディスカッションさせていただきました。

桜十字グループは海外事業も展開しており、台湾ではCHCヘルスケアグループと事業連携覚書を締結し、同国内での有料老人ホーム事業の展開を計画しています。今後も日本PAC応用視察団の皆さまを通じて、台湾の方々とも交流していくことができればと願っています。台湾よりお越しいただきありがとうございました。謝謝。

（Posted by 広報）