先日、韓国の光洲365リハビリテーション病院のご一行が、先進のリハビリについて学ぶため桜十字福岡病院を訪れました。
リハビリテーションの強化に取り組む研修の一環ということで、院長先生や看護師、セラピストなどを含めた総勢12名で来院され、施設見学を行いました。
まずは、当院の特徴でもある「NICDヒューマニティケア」や介護職向けの研修「ケアハートプログラム」について、看護部長がハングルの資料を使って説明。皆さん大きくうなずかれたり、初めて聞く内容に驚かれたりと、真剣な表情で話に耳を傾けていました。
その後の施設見学では、11Fにある住宅型有料老人ホームホスピタルメント福岡天神、10Fデイケア、5F障害者施設等一般病棟などにご案内。5F病棟ではNICDヒューマニティケアを行っている現場を実際に見ていただく等、リハビリの様子をご覧いただきました。
見学後には、患者さまの症状に合わせて提供しているソフト食について等、実際に見て感じた疑問についての質問が活発に飛び交うなど、とても有意義な交流の時間となりました。
お帰りの際には「とても勉強になりました。今後の病院運営に活かしていきます。ありがとうございました。」との言葉をいただきました。
今後も桜十字福岡病院の取り組みを皆さまに知っていただけるよう尽力してまいります。韓国からお越しいただきありがとうございました。カムサハムニダ!
(Posted by 広報)