今年、桜十字福岡病院では、5年ぶりに秋祭りを開催しました!
感染対策の影響でしばらく中止となっていたイベントが待望の再開ということで、スタッフも患者さまも大変な盛り上がり。会場は提灯や風鈴で彩られ、懐かしさを感じるお祭りの雰囲気に包まれました。
イベントの幕開けを飾ったのは、「博多よさこい連さま」と「当仁太鼓さま」による力強いパフォーマンス。手拍子をする方、感動で涙を流される方も多く、会場全体が一体となり、大いに盛り上がりました。
出店には、かき氷や綿菓子、トロピカルジュースなど、お祭りの定番メニューが勢揃いし、涼しげなひとときを演出。特にかき氷やトロピカルジュースは、患者さまに好みの味をお選びいただくスタイルで、「冷たくておいしい!」との声が聞かれました。綿菓子もふわふわの食感と甘い香りで大人気。「懐かしい味がする!」と笑顔で楽しんでいただきました。
ゲームコーナーでは、射的や輪投げ、ワニワニパニック、ヨーヨー釣り、金魚すくい、ボールくじなど、懐かしの遊びが勢ぞろいし、どのコーナーも笑い声で溢れました。特に「狙いを定めるのが難しいけれど楽しい!」と、成功した瞬間の歓声が印象的でした。
そして祭りのクライマックスは、全員で踊った「長生き音頭」。患者さまもスタッフも一緒に踊り、参加者の方からは「踊ると元気が出ます!」と嬉しいお声をいただきました。
参加された患者さまからは、
「久しぶりのお祭りの雰囲気を楽しめて嬉しかった」
「よさこいと太鼓の演出が感動的だった」
「毎年開催してほしい」 等の温かいお言葉をいただきました。
久しぶりに開催できた秋祭りは、皆さまの笑顔に包まれ、大成功となりました。
今後も、患者さまやご家族さまに楽しんでいただけるイベントを企画し、職員一同で盛り上げてまいります。
(Posted by 広報)