福岡市介護スマートDXプロジェクトに参加しました

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2025/04/09

福岡市介護スマートDXプロジェクトに参加しました

2025年3月28日、アクロス福岡にて開催された「令和6年度福岡市介護スマートDXプロジェクト -介護DXチャレンジ事業所発表会-」において、介護老人保健施設レ・ハビリス桜十字が参加施設として福岡市副市長より修了証書を授与されました。

福岡市が推進する「介護DXチャレンジ事業」は、介護分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、介護従事者の業務負担軽減と介護サービスの質向上を目指す取り組みです。ICTや介護ロボットの活用を支援することで、介護現場の課題解決を図っています。

 

 
レ・ハビリス桜十字では、今回プロジェクトの一環として、次のような取り組みを実施しました。

・ノーリフティングリフト導入:介護スタッフの身体的負担軽減と利用者の安全確保
・見守りセンサー活用:効率的な入所者さまの見守りと安全管理の実現
・業務プロセスの効率化:DX技術を活用した業務フロー最適化

 

 
 

 
パネルディスカッションでは、当施設の吉村事務長補佐が登壇し、取り組み事例を発表。
「ゼロベースからのスタートだったので苦労した面も多いが、入所者さま満足の向上や働きやすい職場づくりのためにも、さらにチャレンジを続け、介護スマートDXのモデル施設として情報発信できるよう成果を上げていきたい」との今後の目標を表明しました。

福岡桜十字では、今回の成果を踏まえ、今後も積極的にDX化・ICT活用を推進していきます。
これにより、患者さま・入所者さまの利便性向上と職員の負担軽減を実現し、より質の高いケアと働きやすい職場環境の構築を目指し、地域の介護・医療の質向上に貢献してまいります。

(Posted by 広報)

     

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