この度、桜十字福岡病院にて「第1回 DCDってなに？DCDの基本と望ましい支援の方向性」を開催いたします。

「運動が苦手」「手先が不器用」「体育や図工でつまずいてしまう…」
そんな子どもたちの背景に「DCD（発達性協調運動障害）」があることをご存じですか？
それは決して子どもたちの「努力不足」ではありません。適切な理解と支援があれば、子どもたちの可能性は大きく広がります。

講師には、DCDをはじめとする神経発達障害のある子どもたちの支援・研究をされている、東恩納先生をお招きして、DCDの基本と望ましい支援の方向性について詳しくお話していただきます。
本セミナーは、DCDの基礎から、現場でどのように関わればよいかといった実践までを学べる研修の第1回目です。今回の参加だけでもDCDの理解を深めることができます。
教育・医療・保育関係者はもちろん、保護者の方のご参加も大歓迎です。子どもたちの「困りごと」の本当の理由に気づく一歩を、ここから踏み出しませんか？

内容:
・DCD（発達性協調運動障害）とは何か？
・DCDのある子どもたちが見せるサインとは？
・現場で求められる関わり方や支援の方向性
・その他

日時 : 2025年6月20日（金）18:30～20:00
開催方法 : 現地参加 ＋ ZOOMウェビナー
場所 : 桜十字福岡病院 10階 (福岡市中央区渡辺通3丁目5番11号)
講師 : 東恩納 拓也 先生（東京家政大学、日本DCD学会事務局長、作業療法士）
対象 : 医師、療法士、保育士、看護師、心理士、教職員、当事者、保護者、福祉支援職など、どなたでもご参加いただけます。
定員 : 現地100名（申し込み先着順、6月19日（木）12時締切）
参加費 : 無料
主催 : 第9回日本DCD学会学術集会 準備委員会

お申し込み :
こちらのリンク・QRコードよりお申し込みください。（申し込み先着順・6月19日（木）12時締切）

イベント開催チラシ :　クリックするとPDFファイルが開きます。

お問い合わせ:
桜十字福岡病院 リハビリテーション部（担当：脇坂）
電話番号: 080-8955-9152
メールアドレス: sacra.reha@sakurajyuji.jp