7月6日(日)、麻生リハビリテーション大学校との連携企画として、高校生を対象としたインターンシップを開催しました。
当日は、リハビリテーション職に関心を持つ高校生とその保護者、約60名が参加。実際の現場見学や座談会を通じて、リハビリの仕事に触れていただきました。
このインターンシップでは、進路選択における「就職後に想像していた仕事と違った」というミスマッチを防ぎ、早期離職のリスクを減らすことを大きな目的としています。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士という3つの専門職について、それぞれの仕事内容の違いや現場でのリアルな役割を、学生や保護者の方に知っていただく貴重な機会になると嬉しいです。
スタッフとの座談会では、「給料はいくらぐらいですか?」「この仕事の魅力は何ですか?」「どんな時にやりがいを感じますか?」など、高校生の皆さんから熱心な質問が次々と飛び交いました。
参加者からは、
「実際の現場を見て、よりこの仕事に就きたいという気持ちが強くなりました」
「将来の進路が明確になりました」
「自分の子供が目指している仕事内容を詳しく知ることができてよかった」
「年収面などなかなか知ることができない情報を聞けてよかった」
といった嬉しい感想が寄せられ、それぞれの進路を考える上で多くの学びを得られた様子がうかがえました。
桜十字福岡病院では今後も、リハビリテーション職を目指す若者たちに向けた職業理解の機会を積極的に提供していきます。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。


高校生向けリハビリテーションのインターンシップ制度について、
詳しくはこちらをご覧下さい。(PDFが開きます。)
リハビリテーションについてはコチラ
(Posted by リハビリテーション部)