桜十字福岡病院 人間ドック・健診センターが、接遇マナーの優れた病院や介護施設に贈られる「第11回2025年日総研接遇大賞」を受賞しました。
「日総研接遇大賞」は、一般社団法人 看護&介護ひとづくり協会が主催する、接遇マナーの優れた病院や介護施設を表彰する制度で、当院人間ドック・健診センターが日々行っている接遇改善に向けた取り組みが評価され、今回の受賞に至りました。
今年度、受賞した病院・施設は、全国で当センター含め4施設でした。
選考基準
- 1)模範となる独自の取り組み
- 2)継続性・組織文化としての定着
- 3)利用者の声の反映と改善
受賞理由
アンケートを元に小さな改善を日々実行。接遇グランプリ表彰でスタッフの成長ややりがいを支援している。
取り組みの総評
接遇の質を上げるために健診者の方のアンケートを取り上げ、小さな改善を日々行っている。個人目標の設定と、接遇グランプリによるMVP社員の表彰を通して、スタッフの成長ややりがいを支援。内部コミュニケーションがスムーズにされるためのコンシェルジュの気配りや取り組みも素晴らしい。
日総研接遇大賞ページより
当院では、日頃から“病院らしさを感じさせない洗礼された接遇”を心掛けており、受診者さまからは、「ホテルのような接遇ですね」「病院だと思い緊張して来ましたが、皆さん丁寧で安心して受診できました」といったお声を多くいただいています。

今回の日総研接遇大賞では、受付コンシェルジュが院内で毎月実施している独自の接遇グランプリ表彰による接遇サービスの向上や、毎日の受診者アンケートの共有によるサービス改善などの取り組みを評価していただき受賞することができました。

私たち人間ドック・健診センタースタッフ一同は、接遇大賞受賞を励みに今後も更なる接遇力の向上に努め、受診者さまに心地よく過ごしていただける接遇サービスの提供に取り組んでまいります。
(Posted by 予防医療事業部)

