NICD福岡(ヒューマニティケア)の5期生開校式を開催!

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NICD福岡(ヒューマニティケア)の5期生開校式を開催!

2026/01/22

NICD福岡(ヒューマニティケア)の5期生開校式を開催!

先日、NICD福岡(ヒューマニティケア)5期生の開講式を執り行いました。
現在、23名の看護・介護職員が修了しているこの研修ですが、5期生となる今回は、桜十字福岡病院と桜十字大手門病院合わせて10名が、NICD技術の習得を目指して約半年間の研修をスタートさせます。

【NICD(生活行動回復看護)とは?】
NICDは、主に意識障害・寝たきり(廃用症候群)の患者さまが移乗・移動・食事・排泄など生活に関わる生活行動を「可能な限り自分でできるように」支援することを目的とした看護ケアです。身体調整看護技術・身体開放看護技術・生活行動再獲得技術の3つの要素からアプローチを行います。
このNICDを学ぶ研修を桜十字では「ヒューマニティケアエキスパート研修」と呼んでいます。
詳しくはホームページをご覧ください。

開講式にあたり、5期生から決意発表がありましたので、一部をご紹介します。


私がNICDの受講を希望したきっかけは、エキスパートの皆さんが、患者さまのささいな変化に喜びを見い出し、悩みながらも笑顔で向き合っている姿を目にしたことです。その姿から「看護には、まだ自分の知らない関わり方があるのではないか」と感じるようになりました。

私は、現在回復期リハビリテーション病棟に勤めていますが、疾患による後遺障害を前に「ここまでが限界ではないか」「これ以上の回復は難しいのではないか」と判断してしまっていました。しかし、NICDを実践することによって、表情が生まれ、生活が拡大する患者さまを見て、後遺障害だけを見て可能性を狭めてしまっていたのは、自分自身だったのではないかと思うようになりました。そこで、これまでの自分の看護を振り返り、回復期における看護師の役割を改めて問い直したい、患者さま一人ひとりに向き合う姿勢を自分の看護として身につけたいと考え、本コースへの参加を決意いたしました。

「看護師があきらめなければ、患者さまが本来持つ力を引き出すことができる」というNICDの考え方は、決して簡単に実践できるものではないと思います。
だからこそ、エキスパートコースでの学びを通して、知識や技術だけでなく、疾患や障害の有無にとらわれず、患者さま一人ひとりの反応や生活に丁寧に向き合い続ける姿勢を、自分自身の看護として身につけていきたいと考えます。

私たち第5期生は、目の前の患者さまから学び続ける姿勢を大切にし、一つひとつの学びを臨床につなげられるよう、真摯に取り組んでまいります。

研修生代表 桜十字福岡病院 看護師


また、今回はNICDの第一人者であられる紙屋克子先生と林裕子先生にも出席いただき、NICDエキスパートコース第5期生に向けた激励の言葉をかけていただきました。

紙屋先生の第50回 フローレンス・ナイチンゲール記章」を受章に関する記事はこちら


只今、桜十字福岡病院では一緒に働く看護師・介護士を募集しています。
最近ではNICDヒューマニティケアを是非やってみたい!との想いで入職される方も増えてきました。
少しでも興味を持った方は是非ご応募ください。

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(Posted by 看護部)

     

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