【リハビリ】教育機関との連携強化〜鈴木雄太先生による院内勉強会を開催〜

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【リハビリ】教育機関との連携強化〜鈴木雄太先生による院内勉強会を開催〜

2026/02/13

【リハビリ】教育機関との連携強化〜鈴木雄太先生による院内勉強会を開催〜

令和8年2月9日、九州栄養福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科の鈴木先生をお招きし、当院セラピストを対象とした院内勉強会を開催しました。

テーマは『Multimorbidity(多疾患併存)と機能回復の関連』です。

今回の勉強会では、Multimorbidity(多疾患併存)の概念や各疾患が相互に及ぼす影響についての基礎知識に加え、機能回復を目指すうえでの包括的評価の重要性について講義いただきました。

単一疾患のみを捉えるのではなく、身体機能・認知機能・社会的背景など多面的な視点で捉えることの重要性について理解を深めるとともに、「機能回復は単なる多疾患併存の『量』ではなく、『構造の違い』が影響すること」を考慮し「パターンに合わせたリハビリテーションや包括的ケアも重要である」ということを再認識する機会になりました。

参加したスタッフからは、「これまで疾患ごとに分けて考えることが多かったが、複数疾患が相互に影響し合う視点は非常に重要だと感じた」、「機能回復を阻害する要因を包括的に評価する必要性を再認識した」という声が聞かれるなど、実践につながる大変有意義な勉強会となりました。

今回の研修で、Multimorbidity(多疾患併存)が機能回復に与える影響の複雑さを学び、複数の慢性疾患が相互に関連し合うことで回復過程は単純ではなく、包括的な評価と多職種連携が不可欠であると感じました。

今後も教育機関との連携を深めながら新たな知見の共有と臨床力向上に努め、患者さま一人ひとりの生活を支える質の高いリハビリテーションの提供を目指してまいります。

 

 

(Posted by リハビリテーション部)

     

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