医療・介護・予防医療を軸にウェルビーイング・フロンティアを目指す桜十字グループが、JR九州グループと共同開発したりすのこスクエアにて7月より進めてきた「りすのこ壁画アートプロジェクト」。
数か月の時を経て、11月16日(日)にいよいよ縦約2.8m、横幅約5mの巨大壁画が完成しますので、それを記念して、アーティストのmaruiko氏や制作に携わった皆さま、また簀子地区住民らを招いて完成お披露目会を開催いたします。
りすのこ壁画アート完成お披露目会
7月の地元住民とのワークショップから始まった、この大型アートプロジェクト。壁画デザインは、アーティストmaruiko氏が地元住民から話を聞いたり、現地調査を経て得られたイマジネーションを元に作成し、九産大生ボランティアの手を借りながらmaruiko氏が描き上げました。
完成お披露目会では、仕上げの筆入れ作業として、地元住民らが壁画に色を足して完成となる予定です。簀子地区の住民のみなさまと共に、今後も愛され続ける場へとすべく、みなで協力して描き上げた唯一無二のアート作品です。公開後はいつでも、どなたでも自由にご覧いただけますので、是非お近くにお立ち寄りの際は鑑賞ください。
<壁画完成までのスケジュール>
7月上旬/アーティストmaruiko氏と地元住民との顔合わせ・ワークショップ
8月~/現地調査、ヒアリング
9月初旬/原画決定
10月~/壁画本制作(10/1,2,7,9, 10,14,16,17予定)※変更になる場合もございます。
11月16日(水)/地元住民と一緒に仕上げ・完成・お披露目会
<アーティスト紹介>
maruiko/福岡県出身。2007年よりイラストレーターとして活動スタート。ゆるっとほわっと、時にたのしく、時に切ないイラストを描く。展覧会などで作品を発表するほか、様々な媒体でイラストやデザインを手がけている。現在は山に囲まれた田舎町を拠点に活動中。
【アーティストあいさつ】
この場所の歴史や思い出を見聞きするにつれ、簀子小学校がどれだけ地域の皆様に愛され、大事な場所だったのか、そして今も人情味あふれる素晴らしい地域なのかということがよく分かります。
この壁画の前に立った時ここで過ごした時間を懐かしんだり、初めて訪れる人にもその思い出に触れられるような、そんな壁画であって欲しいと願っています。
<プロジェクトメンバー>
主催/株式会社桜十字
アーティスト/maruiko
キュレーター/城野敬志(アートディレクター)
企画協力/国本泰英(九州産業大学講師/アーティスト)
協力/簀子自治連合会、JR九州グループ、九州産業大学学生ボランティア、株式会社福岡ペイント
後援/福岡市、FaN(FukuokaArtNext)
<壁画アート場所>
すのこ体育館駐車場壁面(約2.8m×5m)


私たち桜十字グループは、『ウェルビーイング・フロンティア』の理念のもと、医療・介護サービスの提供のみならず、地域社会の一員として、皆さまが心豊かに安心して暮らせる街づくりに貢献したいと強く願っております。
今回のプロジェクトを通じて、私たち桜十字が目指す「ウェルビーイング」な世界の実現に向けて一歩近づけたら嬉しく思います。
これからも地域に根ざした活動を大切にし、皆さまの笑顔と健康、そして豊かな生活を支えるため、街づくりや地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
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