暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しい日が続きます。
さて、今年は2月2日の節分に合わせて、病院・デイケア・ホスピタルメントにて、豆まきイベントを開催しました。職員が鬼の衣装に身を包み、豆まきを行い、患者さまや利用者さま、入居者さまと一緒に大変盛り上がる楽しいひとときを過ごしました。
節分の豆まきには「邪気を払って福を招く」という意味が込められており、「鬼は外!福は内!」の掛け声とともに大豆を撒き、家や心の中に潜む悪いものを追い払い、幸福を迎え入れることを目的としています。この習慣は平安時代から続いており、厄除けや無病息災を願う意味も込められています。
イベントに参加された患者さまの中には鬼の迫力に驚かれる方もいらっしゃいましたが、最後には「鬼(病気・ケガ)を退治するぞ!」と大きな声を出しながら豆を撒かれて、楽しまれていました。
当院では、今後も季節に合わせた様々な行事・イベントを開催し、皆さまの心身の健康増進に努めてまいります。