ホスピタルメント福岡天神では、先日、月に一度開催している「グルメフェア」が行われました。
このイベントは、普段の食事とは一味違った特別感のあるお食事を提供するもので、今回のメニューはお寿司。お刺身、雲丹、鯛などの握り寿司が次々とテーブルに運ばれ、入居者さまは終始笑顔で楽しまれていました。

今回のイベントを企画したホスピタルメント福岡天神の料理長に取材を行い、イベントの工夫やメニュー決めの裏側について詳しくお話を伺いました。

「グルメフェアはコロナ禍で外食ができない状況が続いている中、入居者さまに普段のお食事とは違ったお店のようなお食事を提供したいという想いで始まりました。そのため、テーブルクロスを利用したり、盛り付けを工夫したりとお店の雰囲気を出せるよう見た目にこだわりました。そして、今回はお寿司ということもあり、新鮮なものを食べていただくため、開催当日の朝にネタの仕入れに行きました」とのことでした。

入居者さまからは「まるで自分の誕生日みたい！」「本格的！」といったお喜びの声をいただいていますと笑顔でお話されていました。

また、メニューの決め方については、和洋中で提供するようにし、入居者さまの声を大切にしているとのこと。桜十字福岡病院の栄養士にも協力してもらい、喜んでいただけるようなお食事を提供することを心掛けているそうです。

今回の「グルメフェア」でも入居者さまの笑顔が溢れ、大成功に終わったようです。
次回の開催も楽しみにしています！

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