さくらケアマイスターの認定試験に合格した11名にバッジと認定証が贈られました。
ケアハートプログラムとは今年から始まった介護職のスキルアップを目指した、新たな職員研修プログラムです。
介護の基礎である、おむつ交換、シーツ交換、入浴介助の方法など6つの手技を、1年を通じて学びなおします。研修をひとつ修了するたびに、名札に小さな桜のシールがつくので職員がどこまで研修が終わっているのかが一目瞭然です。
この研修は、院内の「さくらケアマイスター」が講師を務めます。さくらケアマイスターとは、フロア責任者をサポートし、ケアハートプログラムで学んだ知識やスキルを新人スタッフに伝える役割を担った認定を受けた職員を指します。
今回新たに11名が、さくらケアマイスターの認定試験に合格。バッジと認定証が贈られました。
ケアハートプログラムは、教えるスタッフによって内容が異なっていたり分かりにくかったことがきっかけで始まりました。各テーマの研修を1つ終えるたびに名札に桜のシールがつくので、スタッフも「名札がカラフルになってきた!」とモチベーションがアップしていました。また、この研修を通して、介護の質が上がり、患者さまが安心して入院していただけるようになったのではないかと思います。これからも患者さまが「桜十字に来てよかった」と思っていただけるように頑張ります!
介護福祉士チーフ/畔津
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(Posted by 看護部)